2008年05月03日
海から転法輪寺へ
4月29日のサイクリングの続き・・・
アジュール舞子で遊んでから、人で賑わっているマリンピア神戸へ 地図はこちら
いつもは買い物に来るのですが、この日はただ通り抜けただけ
そして、福田川沿いを北上しあじさい公園で一休み 地図はこちら
直ぐに次の目的場所の転法輪寺へ向けて川沿いを北上
いよいよ参道横の階段の無い坂道を自転車を押して・・・
転法輪寺では、手を清めて、鐘を突いて、お賽銭を入れながら参拝 地図はこちら
最後にともパパ@嫁と待ち合わせをしたグルメシティ小束山(?)までサイクリングに出発 地図はこちら
さて、転法輪寺には・・・
木造阿弥陀如来坐像 一軀 (国指定重要文化財)
指定年月日 明治34年8月2日
転法輪寺は山号を竜華山と言い、高野山真言宗の古刹です。
平城天皇が即位の後、御病気になり、同年元年(806年)に在原行平が平癒を祈願して建てた勅願寺であるという寺伝があります。
創建時は東垂水の高台にあったのが、ここに移されたようです。
江戸時代の絵図には三重塔や僧坊などたくさんの建物があり、寺域も広大であったようです。
今は参道に昔の面影をわずかにとどめています。
転法輪寺の本尊である阿弥陀如来坐像は、座高が1.417メートルで、上品下生印を結び、結跏趺坐する半丈六(八尺)の仏で重厚な体軀や大小の波が打ち寄せるような衣紋が両膝にみられる点などに平安時代前期の古様を残しますが、張りのある穏やかな丸顔が平安時代後期の造像であることを示しています。
垂水区では最も古い仏像と言われています。
転法輪寺に神戸市教育委員会が平成6年3月に設置した看板の内容をそのまま転記しています。
アジュール舞子で遊んでから、人で賑わっているマリンピア神戸へ 地図はこちら
いつもは買い物に来るのですが、この日はただ通り抜けただけ
そして、福田川沿いを北上しあじさい公園で一休み 地図はこちら
直ぐに次の目的場所の転法輪寺へ向けて川沿いを北上
いよいよ参道横の階段の無い坂道を自転車を押して・・・
転法輪寺では、手を清めて、鐘を突いて、お賽銭を入れながら参拝 地図はこちら
最後にともパパ@嫁と待ち合わせをしたグルメシティ小束山(?)までサイクリングに出発 地図はこちら
さて、転法輪寺には・・・
木造阿弥陀如来坐像 一軀 (国指定重要文化財)
指定年月日 明治34年8月2日
転法輪寺は山号を竜華山と言い、高野山真言宗の古刹です。
平城天皇が即位の後、御病気になり、同年元年(806年)に在原行平が平癒を祈願して建てた勅願寺であるという寺伝があります。
創建時は東垂水の高台にあったのが、ここに移されたようです。
江戸時代の絵図には三重塔や僧坊などたくさんの建物があり、寺域も広大であったようです。
今は参道に昔の面影をわずかにとどめています。
転法輪寺の本尊である阿弥陀如来坐像は、座高が1.417メートルで、上品下生印を結び、結跏趺坐する半丈六(八尺)の仏で重厚な体軀や大小の波が打ち寄せるような衣紋が両膝にみられる点などに平安時代前期の古様を残しますが、張りのある穏やかな丸顔が平安時代後期の造像であることを示しています。
垂水区では最も古い仏像と言われています。
転法輪寺に神戸市教育委員会が平成6年3月に設置した看板の内容をそのまま転記しています。
Posted by ともパパ at 08:28│Comments(0)
│長男&姫
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